2004.06.22

星界

「待て、ジント、わたしは目がおかしくなった!」ラフィールが叫んだ。
「なんだって!?」ジントは驚いて止まった。
ラフィールは棚を一歩離れたところで平積みにされた本を見つめている。「わたしには『星界の戦旗IV』が見えるんだっ」
 ジントは同じように本を覗き込んだ。

 というネタができるのはいつなんだーっ。

(現実)
「妄想か……。君の精神は病んでいる。助けが必要かもしれないな」
「ばか」

 この間見つからなかった戦旗3は記憶ではありえないほど古い地層から出てきた。2001年だったのか。そこまでは古くないだろうと思って検索対象から外していたよ、ハハハ、ハハハ。

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2004.02.24

バラエティギフト

 読み終わってしまった。

 「降誕祭の奇跡」で最近読んだ別の本とよく似たモノが出てきてちょっとびっくり。
「嘘じゃないって。さっきもよく似た黒い猫が」
とモーフィアスに主張したい気分になりつつ、両方でネタバレになってしまうので書けない。

 短編集ということに気付かず読み始めたので前回とのつながりがわからず戸惑ったりしつつ、江利子さまの仕掛けに大ウケしてしまった。

 全体を通して、キャンキャンやってる由乃たんがかわいいねぇ。……もちろんマリみて最強は祥子さまですよ?

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2004.02.21

「幽霊には微笑みを、生者には花束を」

(著者)飛田甲/(イラスト)ゆうろ

 いいねぇ、SF幽霊。理屈っぽい主人公の主張にうなずいたりしつつ一気に読めた。何の根拠もなく勝手に安心してラストシーンまで突っ走ってみたりしたのだが、非常にいい感じだった。

http://www.cypress.ne.jp/hp10203249/pp/0401c.html#p040130a
http://www.h6.dion.ne.jp/~kyujitsu/diary0401.html#29

 179ページ?
……。
僕には妄想ぱぅわーが足りないようです。

 ところでゆうろ先生って何の人?(失礼

Google 検索: 幽霊には微笑を、生者には花束を

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2004.02.18

レイニーブルー~バラエティギフト

買ってきた。どさっと。
なんつーか慣れた。

あと、ちょっと買うのが遅れたけど「幽霊には微笑を、生者には花束を」も確保。改めて飛田甲でぐぐると結構色々ヒットするなぁ。ついでに見つけた書評Wikiとかすげえ。

さあ読むぞー。

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2004.02.17

チェリーブロッサム

 ここまで読み終えて、またも手元にある分全ておしまい。

 祥子さまはいつ出てくるんじゃーとぼやきそうになりながらさくさく読破。志摩子さんいいねぇ。

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2004.02.15

ここまで読んだ

いとしき歳月 前編

ウァレンティーヌス~でも出てきたけど、蓉子さま視点が面白い。もう少しらしさがあってもいいとも思うけど。あぁ、薔薇様方が卒業してしまう……。

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2004.01.30

マリみて原作

本屋に行った。
あった。
買う行動が、なんか、つらい。

 前は少女マンガも平気で買えてたのに、手に持った瞬間ためらわせるこのオーラはいったい何者。話の順番を確認しつつ一冊目からいくつか掴んでレジへゴー。カウンターに置く。

 レジのロール交換で待たせるなー。

 交換終了。
「カバーおかけしますか?」
「いぁそのままでいいっすー」
言えた。買えた。

 一緒に買おうと思ったハヤカワ文庫の本を探したが見当たらず。それどころかハヤカワで残ってたのは棚の下の隅のほうに10冊に満たないという有様だった。「ハヤカワ売れないんでもう扱うのヤです」とか書店側の声を客にダイレクトに投げるような行動はやめれ。

 地方の本屋わっしょい。悪い意味で。

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